永遠の夕暮れ

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zoom RSS アバター(J.キャメロン監督)見てきました

<<   作成日時 : 2009/12/23 21:40   >>

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 アバター、早速、見てきました。
 微妙にネタばれっぽいので注意

 CGはスゴイ。惑星パンドラの描写やティルトローター式攻撃機の動き方もスゴイ。
 純粋にCGのすごさや画の美しさを楽しんだり、攻撃機やパワードスーツもどきと有翼ドラゴンの対決を楽しむのなら文句なくオススメだ!
 俺自身、元々、MATジャイロ(に似た機体)の編隊とドラゴンの大群の対決に萌えて見に行こうと思ったんだから。
 そして、今後の3D映画の開拓にとって重要な位置を占める作品であることは間違いない(まだ画像が見にくいけれど)。かつて合成やCGが発展していったように3Dというものが発展していく期待を持てる。

 問題は……いったい、何を主張したい映画なのか分からない。
 確かに、CMを見た時点で、ダンス・ウィズ・ウルブスのSF版だろうとは思っていたんだけど、とにかく焦点がぼけている。
 画像(特に3Dだから)の情報量がすさまじく多いから、そっちに追い付くのに精いっぱいになるということもある。
 しかし、やっぱり古くからの『白人の作った先住民迫害映画』『白人酋長モノ』の域を出ない。わざとらしさが鼻につく。 

 CMからも想像できるように、主人公が先住民の味方になって戦うという筋なわけだが、その理由もよく分からない。
 種族の壁よりも個人と個人の繋がりを取った絆なのか、人道的な葛藤なのか、利益優先の企業や手先の軍人に反発したからなのか。全てにおいて描写が弱い。
 アメリカの市場原理の押しつけへの反発なんだろうという描写はあるけれど、とても現実を撃つ程のインパクトも無い。
 地球がすでに人類によってダメダメにされているという背景も語られるが、あまりにもインパクトが無い。
 いったいどうとらえればいいんだ?
 アメリカのSFX映画にありがちなのスケールは大きいんだけど、中身が……の典型。
 いや、最初からあんまりな映画ならガッカリで済むのだけれど、設定がすごく良くできた映画だけに不満を抱いてしまうんだけど。
 上原正三さんに脚本やらせろよ!と思ったりしてww

 あと、仮想の肉体の設定は、発想はとてもいいのだけれど、SF作品としての使い方が生きていない。「ハヤタ隊員がベータカプセル落としちゃうピンチ」くらいの使われ方しかしないのがSF好きとしては不満。
 『アバター』というタイトルにしているのに、発想はとても良いのに、この映画内の使い方は非常にもったいない。

 中盤、終盤の攻撃は、インディオの殲滅やドレスデン大空襲を連想させるが、なんだか微妙で悲劇性を感じない。
 
 おまけになぁ……













 結局、『ナウシカ』だもんなぁ。

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